頭を抱える女性

カンジダという病気を聞いたことがある人は多いと思いますが、具体的にどのような病気なのかということまで知らない人はとても多いです。どの病気に対しても言えることですが、具体的な病気について知っておくことで病気に感染していることに早く気づけるケースがあります。反対に病気になったときの具体的な症状を知らなければ発見が遅れてしまう可能性があるので、カンジダがどのような病気なのか知っておくことが大切だと言えるでしょう。

この病気は女性の膣内に感染することが多いですが、性別に関係なく腸管内や口内などに感染することもありますし、男性の性器に発症する場合もあります。部位によってどのような異変があらわれるか異なっているので、部位ごとの症状について知っておく必要があるでしょう。女性の膣内に感染したときは陰部にかゆみや痛みが生じてしまい、排尿が困難になってしまうケースもあります。目で見てすぐに分かる異変としてヨーグルト状や酒粕状のおりものの増加があり、おりものの変化から病気に気づく人は少なくありません。男性の性器に感染した場合は亀頭に症状があらわれますが、亀頭がただれたり、かゆさを感じたりするだけではなく、白いカスが出たり稀に尿道炎を起こしたりすることがあります。

腸内でカンジダの原因菌が増えた場合は便秘や下痢、食欲不振などを起こすことが多いですが、治療せずに悪化してしまうとアレルギー反応やうつ病のような症状を引き起こす可能性があると指摘されているので注意しておきましょう。口内に感染したときには口内に白いカビができて痛みやかゆみを感じるようになり、食事が喉を通りにくくなるということもあります。このように感染する部位によってカンジダは様々な症状があらわれる病気なので、部位ごとにどのような変化が起こるのか知っておくようにしてください。

カンジダの症状は女性の陰部がかゆくなるものと思っている人が多いですが、これは様々な部位に感染する病気なので腸内や口内、男性器などに異変が生じることもあります。日頃から注意深く身体の様子を観察しておくことでいち早くカンジダの発症に気づくことができる可能性があるので、身体に異変が起こったときにはカンジダの症状と照らし合わせて病気でないかどうかチェックするようにしてください。かゆみや痛み以外にも原因菌が体内で悪さすることで様々な症状が引き起こされるので、カンジダの症状に注意しておきましょう。